iPhoneで動画を撮影するためには
・まだ、ちゃんと動画を活用できない。
・どんなことにきをつければよいのかな?
・撮影の仕方の違いとかあるのかな?
・iPhoneでプロのように撮れるのかな?
など、動画の撮影に関するノウハウなどはなにかないのかな?
という疑問にお答えします。
今回は、iPhoneで動画を撮影するためのテクニックやノウハウを紹介しします。
【iPhone】動画撮影は、初心者〜プロまで本気で撮れる!
スマホでも同じことが言えますが、一眼やアクションカメラなど他の媒体ではない、
iPhone独自のメリットとして
- 動画撮影が高画質である
- 動画撮影に手ぶれ補正がついてる
- アプリで動画編集ができる
- すぐにSNSにアップロードすることができる
という、俗に言う「マルチデバイス」ということが挙げられます。
動画編集においても、スペックが高いのでかなり楽に作業できますよね。
また撮影においても、
手軽に高画質、ダイナミックレンジの広い素敵な動画が撮れるの重宝します。
初心者でも扱いやすいインターフェイスがまたよいですよね。
今回は、初心者が気をつけること〜プロのような動画を撮影するまでを含む
iPhoneの「動画撮影」に着目してノウハウやテクニックを紹介していきます。
【動画撮影1】入門編、まずはやってみよう!
初心者の方が動画を撮影する際に、気をつけたほうが良いポイントをまとめています。
特にSNSにアップロードするため、最初はどんな動画を撮影して慣れていけばよいのか?という部分に焦点をあてています。
【はじめよう】スマホで動画を撮影、SNSで即アップしたい!/【入門】スマホで動画撮影をする3つポイント!/たった「3つのポイント」だけで、ホントに動画をはじめられるのかな?/【超初心者】スマホでの動画は撮影は、自分で動かなくてもよい!など、初心者じゃなくても、ついついやってしまいがちな間違いなどをこちらの記事でチェックしてみましょう。
【動画撮影2】押さえておくべき5つのポイント
動画撮影・SNSを使うことになれてくると、次のステップです。
この記事では、「動画撮影」においてミスがない、正確に動画を撮影するためのポイントを紹介しています。
どれも地味で基本的なことですが、ついつい撮影していると後回しになってしまいます。
でもこれを押さえて置かないと良い動画は撮影できないかもしれません。
【基本】動画を撮影するときの5つのポイント/【動画撮影1】手ぶれを抑える/【動画撮影2】フォーカス(焦点)を合わせる/【動画撮影3】水平を合わせる(水準器)/【動画撮影4】ライティング・光を意識する/【動画撮影5】実際に使う動画より3〜5秒長く撮影する/高性能カメラを買えば「問題なし」では?/【動画】撮影するときに必要なことは、わかりやすいこと。という内容でまとめています。
基本を抑えておけば、意外ときれいに撮影できるんです。
【動画撮影3】目的・シチュエーションで撮り方をかえる
動画撮影の「発表会」や「お店の紹介」などのシチュエーション違いや、「早く撮影・編集したい!」などの目的にあわせての動画撮影について紹介をしています。
【iPhone】動画を撮るための代表的な2つ撮影の方法/1.ワンカットで撮影する/2.複数の動画を小分けで撮影する
/どちらの方法を使えばいいのかわからない/iPhoneで動画を撮ったら、編集をしてみよう!といった内容でまとめています。
動画の撮影の仕方にきまわりはありませんが、撮影する用途や目的はそれぞれで違います。自分の動画撮影の目的にあった撮影の仕方を探してみましょう。
【動画撮影4】プロのような動画を撮影する方法
iPhoneの動画撮影でプロのように映像を作り込みたい場合、アプリを使えば可能となります。
プロのようにLog撮影をするアプリの紹介しています。Log撮影とは、簡単にいいうと色調整をしやすい形式です。iPhoneではLog撮影がアプリを使えばできるので、動画撮影に慣れてきてステップアップしたい人は使ってみることをおすすめします。
この記事では、【iPhone】2つの動画カメラアプリ。log撮影も可能!/Log撮影について/【動画カメラアプリ】FiLMiC Pro-マニュアルビデオカメラ/【動画カメラアプリ】Moment - Pro Camera/プロ仕様を使う必要はあるのかな?/【本格的な動画撮影】魅せる動画を撮影してみよう、 といったことを紹介しています。
また、Log撮影が終わったら、その動画にLUTをあててカラーグレーディングをおこないます。
こうすることで、プロのような美しい映像を実現します。iPhoneでもアプリを使えばLUTをあてて、カラーグレーディングが可能です。
この記事では、【iPhone】LUTをあててカラーグレーディングするアプリ/その前に、LUTとは?/【iPhoneでLUTをあてる】LumaFX/【iPhoneでLUTをあてる】LumaFusion/iPhoneでLUTをあてて色調整したけど、ちょっと薄い?暗い?/【iPhone】LUTを使いこなして、プロの映像を手に入れよう、といった内容を紹介しています。カラーグレーディングは映像づくりでこだわる人が多いでしょう。LUTをしってプロの映像を手に入れましょう。
【動画撮影後の醍醐味】動画の編集についてのテクニック
動画を撮影したら、動画の編集をしてみましょう。こちらの記事ではSNSなどで使える短時間の動画の作り方のポイントを解説しています。
また短い動画を作る上で、どのような素材を撮影したほうが良いか?というものを記載しています。せっかくきれいに撮影できた動画は、編集次第でどのようにでも化けてしまいます。
この記事では、【1分動画】短い動画を作るのに必要な5つのポイント/【編集】1カットを10秒以内で仕上げる/【撮影】風景・背景・外観を1カット入れる/【撮影】ピックアップ・どアップ/【撮影】時間の流れがわかるもの/【編集】動画のつなぎ方(遠→近、近→遠)/ジンバルやドローンなどを使って、もっと動きのある動画を作りたい/短い動画を撮影して、1分動画を作成してみよう!といった内容をまとめています。
※短い動画を作る場合、場面転回などの練習するのに、「Instagram」や「SNOW」のカメラアプリを使うとわかりやすいです。
理由としては、撮影と編集を同時に行うので、15秒ぐらいのショートムービーならさっと作って確認できるからです。
まずは試してみましょう。
音にもこだわりたいのだけども?
iPhoneで撮影する際でも、動画はやはり「音」も気になるところですよね。
今回はiPhoneの映像制作以外のオプション品についてなどは外していました。
iPhoneの機種がバージョンアップするごとに音質は良くなってきていますが、音にこだわればもっと良い作品がうまれます。
ただ、iPhoneはやはり手軽さが重要、携帯してなんぼです。
いろいろつけてしまうと、やっぱり魅力が半減していまいます。
携帯性・音質を考慮して、マイク選びをしましょう。
※ただ、音質についてですが…
ココからは個人的な意見ですが、外部マイクを使う音質について「絶対必要ではない」です。
映画やドラマ・ドキュメンタリーなど「映像作品」といった物を作りたい場合は別ですが、SNSにアップしたり、スマホで動画を見ることが多くなり、今の所そこまで音質は求められていません。
もちろん、ですが、
現在求められているのは、
「音質」よりも「字幕」のほうが優先される
という方が大きいような気もます。
スマホで見たりする場合、字幕があるとわかりやすいですよね。
私が作るイベントレポートやお店紹介などの動画は、むしろ字幕です。
またBGMを流したりすると、音質はあまり必要ないです。
あなたがどのような作品を作るかによって、「音質」が本当に必要か考えてみましょう。
【動画撮影】iPhoneの動画カメラは優秀
今回は、iPhoneの動画撮影のためのテクニックを紹介しました。
iPhoneのカメラ、特に動画についてですが、標準のカメラアプリでもかなり画質もよく優秀です。ポイントをおさえて動画を撮影すれば、かなり良い動画が撮影できるでしょう。
撮影した後は、編集。
iPhoneで動画編集はできないのでは?とおもっているかもしれませんが、編集はアプリを使えばそこまで難しくありません。
iPhoneの動画編集のアプリやはじめかたについては、こちらの記事に紹介しています。
そして、思ったよりも高機能なアプリもあるのでぜひご覧ください。